司法試験予備試験に合格するにはどれくらいの勉強時間を確保すべき?

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司法試験予備試験で合格するために大切なポイントの1つが、勉強時間を確保できるのかという点です。

試験対策の時間をしっかりと確保することで、合格に近づきやすくなります。1日3時間ずつの勉強でも、年間で1000時間確保することが可能です。

ですが多くの受験生は、5000時間以上中には10000時間勉強してきたという方もいます。出題範囲をカバーするだけで大変だからこそ、学習の進め方も合わせて学習時間について考えていくようにしましょう。

司法試験予備試験に合格するには1日何時間勉強したらいい?

壊れた砂時計

司法試験予備試験は毎年合格率が非常に低くなっており、難関試験の1つとされている事が特徴です。平成30年度の数字で確認しても、合格率は約4%しかありませんのでその難しさが伺えるでしょう。

司法試験予備試験の合格を目指すには独学で学習するという方法がありますが、この場合の勉強時間はどの程度かかるか知っておきましょう。合格するために要する一般的な勉強時間は、およそ「3500~8500時間」程度必要だとされています。

これはどの位の期間になるかと言いますと、1日に6時間学習したとしても3年位はかかってしまう計算です。

もちろん学習時間を増やしたり、効率的に覚えていく事で時間短縮にはなりますが、独学でスケジュール管理などをしっかり行なうのは中々難しいのではないでしょうか。

時間をかけて学習し、長い期間を使って合格する事を考える場合は問題ないのですが、できれば短期間で合格したいという方が多数でしょう。

そのような方は独学で習得するよりも、予備校や通信講座などを利用する事で、効率的に司法試験予備試験対策を行えます。

通学タイプやオンライン学習などがあり、ライフスタイルに合わせて利用ができるので、しっかりしたプランを建てる事が可能です。プロの指導力と効果的な教材で、独学と比較して勉強時間の短縮に繋がると言えます。

司法試験予備試験に合格するには勉強計画を立てるべき?

司法試験予備試験に合格するためには、しっかりと勉強計画を立てることが大切です。したがって司法試験予備試験の勉強を始める前に、勉強の計画を立てるようにしましょう。

勉強計画を立てる上でまず始めに確認しておくべきことは、自分のレベルがどれくらいなのかです。

自分のレベルを知らないと、勉強時間をどれくらい確保しておかなければならないかわからないので、自分のレベルを把握しておくことがポイントになります。

自分のレベルを把握して基礎的な部分がまだ足りないと感じたら、予備校の基礎講座を受けることも有効です。予備校の基礎講座では、合格する上で必要な基礎的な知識を効率よく学ぶことができるからです。

基礎的な部分の知識が十分にあるなら、過去問講座や過去問答練から受講するのもいいでしょう。

予備校は司法試験予備試験に合格するための豊富なノウハウがあるので、勉強計画を立てる上でのペースメーカー的役割を果たしてくれるのでおすすめです。

そして、これらの基礎講座や過去問講座、過去問答練は、10月までに終わらせておくのがポイントになります。

10月以降の4ヶ月間は、百選と旧司法試験の過去問をやる時間にしたいからです。このように試験日から逆算してしっかりと勉強計画を練ることが大切です。

司法試験予備試験の勉強はどの順番からしたらいい?

司法試験予備試験の勉強を行う場合は、まず民法に注力することが非常に重要で、また合格率を高めるための基本的な事項です。

その理由は、民法は非常に複雑な上、その項目数が多いために後回しにしてしまうと、全てを理解することができないまま、司法試験予備試験に臨むことになるからです。

民法は様々な領域に分かれており、さらにその条文が1,000条を超えているのが特徴で、それぞれ状況や環境により細かく分かれているため、その前提条件も含めて覚えなければなりません。

そのため十分に時間をかけて理解をしなければならず、前提条件を誤ると全く異なる意味となってしまうことも多いのです。

実際の試験問題でも前提条件を十分に読み取って回答をしなければならないため、単に暗記をするだけでなく内容を十分に理解した上で覚える必要があると言う問題があり、その勉強時間を十分に確保する必要があります。

一般的に司法試験の場合には憲法を先に勉強しようとする人が少なくありません。しかし憲法はその条文数も少なく、また内容も明確であるため比較的覚えやすいものです。

そのため憲法を覚えて安心してしまう人が多いのですが、司法試験予備試験を十分な状態で突破するためには、民法に注力することが不可欠です。

司法試験予備試験の勉強に詰まった時の対処法は?

その年の難易度によっても違いますが、合格率は5%低度とされる狭き門である司法試験予備試験は、しっかりと勉強時間を取っていないと合格は難しいと言えます。

その理由には、いわゆる座学の試験に加えて論文試験、さらにその2つに合格した後は口述式の試験という3段階の試験があり、さまざまな勉強法で学ばなければいけないということです。

それぞれに対しての勉強時間を用意し学習しなければならないということが難関とされる要因です。ただ、1日の内に多大な司法試験予備試験の勉強時間を取り勉強していると、どうしても詰まってしまったりすることもあるでしょう。

そんなときには無理をしないということが大事です。

選択試験はまだしも、対応力などが問われる論文試験や口述式試験の勉強などを無理しておこなっても知識として記憶はできても、それが自分のものとなり本試験で力を発揮できるかといえば必ずしもそうとは限りません。

限りある1日の中で勉強時間を確保するためには、どの勉強をどれだけ行うという計画立ても重要です。しっかりとその計画通りに学びを進めていくことが司法試験予備試験合格への近道です。

ただ、その計画に縛られすぎて、学ぶということよりも計画を消化することに重点がいかないように注意しましょう。

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