検察官になるにはどんな方法でなればいい?高卒でも検察官になれる?

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スーツを着た男性

検察官になるにはどのような方法があるかというと、資格があるのは司法試験の合格後に司法復習を終えた者、裁判官や弁護士、特定の大学で3年以上法律学の教授か助教授の職にあった者、3年以上副検事の職にあって検察官特別考試に合格した者とされています。

また、検察事務次官や法務次官などの公務員も試験に合格すれば副検事になれます。学歴は関係ないので高卒でも大卒でも問題ありません。

ただし、高卒では司法試験の受験資格がないので司法試験予備試験に合格しなくてはいけません。

検察官になるには?

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検察官になるには、まず司法試験に合格する必要があります。司法試験にも受験資格があるので、その要件を満たさなければなりません。司法試験の受験資格を得るには、法科大学院を修了したり予備試験に合格することが条件となっています。

無事に司法試験に合格することができれば、1年間の司法修習を修了して修了試験に合格すれば、裁判官・検察官・弁護士になる資格を取得することができます。

その三者の中で、検察官を選ぶ人はあまり多くはありません。全体で見ると、4%程度にとどまります。では、資格を取得した後に実際に検察官になるにはどうすればいいのでしょうか?検察官になるには、法務省が実施している採用試験に合格する必要があります。

実務修習が行われ、人柄や能力などが判断されます。そして最終的には、採用面接が行われ希望者が検察官に相応しいかどうかが判断されることになります。

検察官は犯罪に関わる職業なので、高い倫理観や正義感が求められます。強い国家権力の一部を担うことにもなるので、公平性なども重要な要素になります。そのため希望したからと言って全員が採用されるわけではありません。

また、検察事務官として就職し、副検事になるための試験を受けて合格してから特別試験を受けて検事になる人もいます。

高卒でも検察官になれる?

検察官になるには、司法試験を受験して合格をする必要がありますが、その前に司法試験を受験するための資格が必要になります。

資格を取得するためには、大学の法学部で法律を基礎から学び、司法試験予備試験に合格するという方法が主流になっています。それ以外としては、ロースクールと呼ばれる法科大学院を修了することで司法試験を受験するための資格が得られます。

司法試験予備試験というのは、多くの人が大学で法律を学んでから受験しますが、実は法学部以外の学生や高卒の人でも受けられるようになっています。

もちろん大学で4年以上の時間を法律を学ぶために勉強しているほうが、司法試験予備試験に合格する可能性は高くなりますから、弁護士や検察官といった法に携わる職業につきたい場合は法学部に通うことが一般的です。

ただ高卒であっても、司法試験予備試験を受験する権利がありますから、独学で勉強して合格した人も存在しています。その試験に合格をすれば、司法試験を突破することで、検察官になる資格を取得したことになります。

司法試験に合格をしてから、法務省が行っている試験に合格すれば、検察官として採用されることになりますから、学歴は気にする必要はなく、必要なのは確かな能力と素質だといえます。

検察官になったら何処で働く?

検察官になったら、検察庁で働くのが一般的です。新任検事は東京地検本庁で総合的な教育を受けた後で、東京と大阪の地検本庁に実務を通して様々な事件に触れて基礎的な知識や経験を一年間かけて学んでいきます。

その後は応用的なものを学ぶために地方で学ぶこととなり、計5年という歳月を得て新任は中堅の検事となっていくのです。

はじめのうちは扱う事件も難しいものは少なくて、比較的、扱いやすい事件を担当していくのですが自分の知識を生かしつつ、同時に先輩や上司のアドバイスや助言などを聞き入れながら事件に取り組んでいくこととなるでしょう。

検察官が扱う事件は複雑で難解なものが多いのも特徴ですので、専門性が高い仕事とされています。

検察官になるには、まずは難関といわれている司法試験に合格する必要がありますので、この職業に憧れを抱いている人は、大学進学の際に司法試験の合格率が高い学校や学部の選択も視野に入れておくのがおすすめです。

また、検察庁以外にも、法務省などの各省庁や国際機関や行政機関などでも働くことができます。

法律のプロフェッショナルと呼ばれる仕事でやりがいのある仕事でもあるのでこの仕事に興味がある人は、早い段階から法律に関する様々な知識を予め学んでおくとよいでしょう。

検察官は身辺調査されるって本当?

検察官になるにはまず法科大学院を修了し司法試験に合格してから、司法修習を修了時にある検事への任官試験を受け採用されなければなりません。

この職業に就くには各大学院が実施している入学試験に合格する必要があり、大学により入学科目などは違い試験体型も違うので自分の適性にあった大学院を受験します。

大学生から法律を学んでいた場合と法学部出身でない時では、試験体型が異なります。法科大学院を修了した後から司法試験を受けて合格し任官試験で採用されると司法修習をおこないます。1年間の司法修習を経てから最終的に検察官に任官されます。

司法試験は大変難易度の高い試験として有名で、平成29年の司法試験の出願者数は6,716人いましたが合格者は1,543人でした。資格を取得しても継続して勉強を続ける必要があり、根気強く法律を学ぶことが出来ないと続けられない職業です。

また、検察官になるときは身辺調査もあると言われてますが、実際に本当に調べているかはわかりません。犯歴照会なども目的のために使うのかあまり関係なく調査は可能です。

前科の有無や内容についても完全に自己申告だけというのも考えにくいので、やはり調査は行っていると考えた方が良いです。

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